赤外線センサー ブロック

赤外線センサー ブロックは、赤外線センサーからデータを取得します。接近度モード、ビーコン モード、および遠隔モードでセンサー データを測定し、数値出力を得ることができます。センサー データを入力値と比較して、ロジック(真または偽)出力を得ることもできます。

赤外線センサーが提供するデータに関する詳細およびプログラムの例については、赤外線センサーを使用するをご確認ください。
ヒントと豆知識
ヒント:赤外線センサー ブロックは、データ ワイヤーによりデータを出力します。データ ワイヤーを必要としない赤外線センサーの他の使用方法については、赤外線センサーを使用するをご確認ください。
センサー ポートとモードの選択


ポート セレクター
モード セレクター
入力
出力

ブロックの最上部のポート セレクターを使って、センサー ポート番号(1、2、3、または 4)が赤外線センサーが接続されている EV3 ブロックのポートと一致することを確認します。

ブロックのモードを選択するため、モード セレクターを使用します。利用できる入力と出力はモードごとに異なります。
モード
測定 - 接近度


「測定 - 接近度」モードは接近度モードで赤外線センサーを使用します。接近度は、接近度に出力されます。
測定 - ビーコン


「測定 - ビーコン」モードはビーコン モードで赤外線センサーを使用します。チャンネルを検知したいビーコン チャンネルに設定します。接近度は、接近度に出力され、ビーコン方位は方位に出力されます。

ビーコンが検知された場合、検出しましたの出力は真となります。ビーコンが検知されない場合、検出しましたは偽となり、接近度は 100 となり、方位は 0 となります。
測定 - 遠隔


「測定 - 遠隔」モードは遠隔モードで赤外線センサーを使用します。チャネルを赤外線ビーコンが使用するチャネルに設定します。現在押された状態のボタンまたはボタンの組み合わせのボタン ID は、ボタン ID に出力されます。
比較モード


「比較 - 接近度」モード、「比較 - ビーコン方位」モード、および「比較 - ビーコン距離」モードは、選択した比較タイプを用いてセンサー データをしきい値と比較します。真/偽の結果は比較結果に出力され、センサー データは選択したセンサー データ タイプに出力されます。
比較 - 遠隔


「比較 - 遠隔」モードは遠隔モードで赤外線センサーを使用します。遠隔ボタン ID のセットで複数のボタン ID を選択することができます。選択されたボタンのうち赤外線ビーコンで現在押された状態のものがある場合、比較結果の出力は真となります。ボタン ID の出力は、現在押されたボタンのボタン ID またはボタンの組み合わせとなります。
入力と出力
赤外線センサー ブロックで利用できる入力内容は、選択したモードに応じたものになります。ブロックに値を直接入力することができます。あるいは、データ ワイヤーを使って他のプログラミング ブロックの出力から入力値を得ることができます。
入力タイプ可能な入力値備考
チャンネル 数値1 - 4検出用の赤外線ビーコンのチャンネル
比較タイプ 数値0 - 50:= (~と等しい)
1:≠ (~と等しくありません)
2:> (~超過)
3:≥ (~以上)
4:< (~未満)
5:≤ (~以下)
しきい値 数値任意の数センサー データと比較する値
遠隔ボタン ID のセット 数値配列各要素:
0 - 11
テスト対象のボタン ID です。
赤外線センサー 遠隔モードを使用するをご確認ください。
利用できる出力内容は、選択したモードに応じたものになります。出力を利用するには、別のプログラミング ブロックに接続するデータ ワイヤーを使用します。
出力タイプ備考
接近度 数値0 から 100ビーコンまたは物体の接近度です。0 は極めて近いことを表し、100 は極めて離れていることを意味します。ビーコンや物体がまったく検知されない場合、距離は 100 となります。
検出しました ロジック真/偽ビーコンが検知された場合に真となります。
方位 数値-25 から 25ビーコン方位です。0 はビーコンがセンサーの正面にあることを意味し、負の値は左側、正の値は右側にビーコンがあることを表します。
ボタン ID 数値0 - 11どのボタン、あるいはボタンの組み合わせが赤外線ビーコンで押されたかを特定します。
赤外線センサー 遠隔モードを使用するをご確認ください。
比較結果 ロジック真/偽比較モードの真/偽の結果です。
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