メッセージング ブロック

メッセージング ブロックは、EV3 ブロックの間で Bluetooth メッセージを送信するのに使用されます。メッセージの送受信を行うには、EV3 ブロックをオンブロック Bluetooth メニューや Bluetooth 接続ブロックを通じてまず接続する必要があります。

詳細については、Bluetooth 接続の章をご確認ください。


メッセージ タイトル
モード セレクター
入力

モード セレクターを使って、メッセージング ブロックの動作方法を選択します。モード選択後に、入力用の値を選択することができます。利用できる入力内容はモードごとに異なります。モードと入力については以下に記載しています。
メッセージは 3 つの部分によって特徴付けられます
1. メッセージがやり取りされるインテリジェントブロック名
2. メッセージを特定するメッセージ タイトル
3. テキスト、数値またはロジックで表される、メッセージ
メッセージング モード
送信


送信モード(テキスト、数値またはロジック)は、Bluetooth により、接続されている EV3 ブロックにメッセージを送信します。受信インテリジェント ブロックの名前の入力を使って、メッセージを送信する EV3 ブロックを選択することができます。 メッセージ タイトルは、送信するメッセージを特定するのに使用されます。
受信


受信モード(テキスト、数値またはロジック)は、Bluetooth により、接続されている EV3 ブロックからメッセージを受信します。メッセージの出力は、メッセージが受信されるまで偽となります。メッセージはメッセージの出力から利用できます。

メッセージ タイトルは、受信するメッセージを特定するのに使用されます。
EV3 ブロック(名前は Leo)は、カラー センサー値を収集し、これを別の EV3 ブロック(名前は Kim)へ送信します。Kim は、メッセージが受信されるまで待機します。次にこのメッセージがディスプレイに表示されます。

Leo のプログラムのセクション




Kim のプログラムのセクション



メッセージ タイトルにより、複数の情報を EV3 ブロック間で送信することができます。例えば、1 個のブロックは同一のプログラム内で「色」と「回転数」という名前のメッセージを送信する場合があります。
比較


比較モード(テキスト、数値またはロジック)は、メッセージを既存の値と比較します。条件が一致すれば、結果の出力は真となります。条件が一致しない場合、結果の出力は偽となります。

数値:メッセージは、以下のロジック操作の一つに従って、しきい値と比較されます。
~と等しい (0)
~と等しくありません (1)
~超過 (2)
~以上 (3)
~未満 (4)
~以下 (5)
テキスト:メッセージは、以下の一つに従って、比較テキストと比較されます。
~と等しい (0)
~と等しくありません (1)
ロジック:メッセージは比較結果に出力されます。
入力と出力
メッセージング ブロックの入力により、メッセージングの作動方法を詳細に制御します。ブロックに値を直接入力することができます。あるいは、データ ワイヤーを使って他のプログラミング ブロックの出力から入力値を得ることができます。利用できる入力値と関数は、選択したモードに応じたものになります。
入力タイプ備考
メッセージ タイトル テキスト
受信インテリジェント ブロックの名前 テキストこのフィールドが空白のままとされる場合、メッセージはブロードキャストされます。
メッセージ テキスト、数値、またはロジック
比較タイプ 数値しきい値や比較テキストのあるメッセージ比較モードの比較タイプ。
0:= (~と等しい)
1:≠ (~と等しくありません)
2:> (~超過)
3:≥ (~以上)
4:< (~未満)
5:≤ (~以下)
しきい値 数値
比較テキスト テキスト
利用できる出力内容は、選択したモードに応じたものになります。出力を利用するには、別のプログラミング ブロックに接続するデータ ワイヤーを使用します。
出力タイプ備考
メッセージ テキスト、数値、またはロジック比較タイプの結果
比較結果 テキスト、数値、またはロジック比較タイプの結果
メッセージング
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