モーター回転ブロック

モーター回転ブロックは、M モーター、L モーター、および NXT モーターに組み込まれたモーター回転センサーからデータを取得します。モーターが角度や回転数の点でどの程度回転したかを測定することができます。また、モーターが作動している現在のパワーも取得することができます。

さらにモーター回転ブロックは、回転量やパワー レベルをしきい値と比較して、ロジック(真または偽)出力を得ることもできます。

モーター回転センサーの動作、提供されるデータ、およびプログラムの例については、モーター回転センサーを使用するをご確認ください。
ヒントと豆知識
モーター回転ブロックは、データ ワイヤーによりデータを出力します。データ ワイヤーを必要としないモーター回転センサーの他の使用方法については、モーター回転センサーを使用するをご確認ください
モーター ポートと制御モードを選択


ポート セレクター
モード セレクター
入力
出力

ブロックの最上部にあるポート セレクターを使って、測定したいモーターが接続されている EV3 ブロックのモーター ポート(A、B、C、または D)を選択します。モーター回転ブロックはセンサーとして機能しますが、モーター ポートに接続されているモーターとともに使用する必要があります。センサー ポートとともに使用することはできません。

ブロックのモードを選択するため、モード セレクターを使用します。利用できる入力と出力はモードごとに異なります。
モード
測定 - 角度


「測定 - 角度」モードは現在のモーター回転量をの出力に出力します。モーター回転は、リセット モードで最後にリセットされた時点に比した角度で測定されます。
測定 - 回転


「測定 - 回転」モードは現在のモーター回転量を回転の出力に出力します。モーター回転は、リセット モードで最後にリセットされた時点に比した回転数で測定されます。
測定 - 現在のパワー


「測定 - 現在のパワー」モードは、モーターの現在のパワー レベルを現在のパワーの出力に出力します。
比較モード


比較モードは、センサー データ(度、回転、または現在のパワー)を選択した比較タイプを用いてしきい値と比較します。真/偽の結果は比較結果に出力され、センサー データは選択したセンサー データ タイプに出力されます。
リセット


リセット モードは、回転量をゼロ(0 度または 0 回転数)にリセットします。モーター回転センサーを使ったモーターの回転量のその後の測定は、リセット位置に対して測定されます。

モーター回転センサーをリセットしても、パワー レベルやモーターの位置には影響を与えません。モーター回転センサーの数値だけが影響を受けます。
入力と出力
モーター回転センサー ブロックで利用できる入力内容は、選択したモードに応じたものになります。ブロックに値を直接入力することができます。あるいは、データ ワイヤーを使って他のプログラミング ブロックの出力から入力値を得ることができます。
入力タイプ可能な入力値備考
比較タイプ 数値0 - 50:= (~と等しい)
1:≠ (~と等しくありません)
2:> (~超過)
3:≥ (~以上)
4:< (~未満)
5:≤ (~以下)
しきい値 数値任意の数センサー データと比較する値
利用できる出力内容は、選択したモードに応じたものになります。出力を利用するには、別のプログラミング ブロックに接続するデータ ワイヤーを使用します。
出力タイプ備考
数値回転量(角度)
最終リセット時から測定されます。リセット モードでリセットされます。
回転 数値回転量(回転数)
最終リセット時から測定されます。リセット モードでリセットされます。
現在のパワー 数値現在のモーターのパワー レベル(-100 から 100)です。
比較結果 ロジック比較モードの真/偽の結果です。
モーター回転
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