ポート選択

ポート セレクター
多くのプログラミング ブロックでは、 EV3ブロックのポート(A、B、C、D、1、2、3、および4)を選択する必要があります。ポート セレクターはこれらのブロックの最上部右隅にあります。
モーター ポート
このイメージは、すべてのモーター動作ブロックにあるポート セレクターを示しています。ステアリングタンク ブロックは同じようなものです。





ポート セレクターをクリックして、ポート リストを表示し、ポートを選択します。モーターが、EV3 ブロックのポート A、B、C、または D に接続されている必要があります。

ステアリングタンク ブロックは 2 つの異なるモーターを制御しているため、これらは 2 つのポート セレクターを持っています。最初のポート セレクターは左側モーター用で、2 番目のモーターは右側モーター用です。
センサー ポート
以下のイメージは、センサー入力を使用するブロックの一部のポート セレクターを示しています。



ポート セレクターをクリックして、ポート リストを表示し、ポートを選択します。センサーは、ポート A、B、C、または D に接続する必要のあるモーター回転センサーを除いて、EV3 インテリジェント ブロックのポート 1、2、3、または 4 に接続する必要があります。
ポート エラー
選択したポートによっては、以下に示されるようにポート セレクターはポート エラーを表示することがあります。



これは、EV3 ブロックの選択したポートに接続されているモーターやセンサーが、プログラミング ブロックの要求するタイプと一致していないことを警告するものです。例えば、タッチ センサー ブロック用にポート 3 を選択したものの EV3 ブロックがポート 3 に接続されたセンサーを検知しない場合や、異なるタイプのセンサーを検知した場合、ポート エラーが表示されます。
ヒントと豆知識
1.EV3 ブロックがコンピューターに接続されている時(USB、Bluetooth またはWi-Fi 接続)にはポート エラーだけを検知することができます。
2.ハードウェア ページのポート ビューを使って、EV3 ブロックがコンピューターに接続されている時に、各ポートにどのモーター タイプとセンサー タイプが接続されているのかを容易に確認することができます。
3.ポート エラーが生じたプログラムでも、ダウンロードして EV3 ブロックで実行することができますが、影響を受けたブロックのパフォーマンスは予測できません。
デイジーチェーン
デイジーチェーンを使って複数の EV3 ブロックを接続することができます。これにより、プログラムは接続された EV3 ブロックのモーターとセンサーを制御することができます。例えば、デイジーチェーンを使って最大 8 個のモーターと最大 8 個のセンサーを持つ 2 つの EV3 ブロックのロボットを製作することができ、そのすべては EV3 ブロックの一つで実行中の一つのプログラムにより制御されます。

プロジェクトでデイジーチェーンが有効になっている場合(デイジーチェーンをご確認ください)、ポート セレクターを有するプログラミング ブロックには以下に示されるようにレイヤー セレクターも含まれます。




レイヤー セレクター
ポート セレクター


レイヤー セレクターから 1 を選択して、プログラムが稼動している同一の EV3 ブロックのモーターとセンサーを使用します。2 を選択して、チェーンの次の EV3 ブロックのモーターやセンサーなどを使用します。
ワイヤー接続ポート入力
ポート リストの動的ポートを選択する場合、ポート入力がプログラミング ブロックの入力エリアに追加されます。これにより、ポート入力に接続された数値データ ワイヤーを用いてポートを指定することができます。


ポート セレクター
動的ポート
ポート入力

ポート入力は数値であり、次の値となります:
EV3 ポートポート入力の値
A1
B2
C3
D4
11
22
33
44
2 つのポートのワイヤー接続の入力
データワイヤーのポート入力用にステアリングタンクを設定する場合、2 つの異なるポート番号を指定する必要があります。一つは左側モーター ポート用、もう一つは右側モーター ポート用です。これは、ポート入力のために 2 桁の数値を使用して行います。数値の 1 桁目(10 の位)は左側モーターのポート番号を指定し、2 桁目(1 の位)は右側モーターのポート番号を指定します。

個々のモーター ポート番号の数値については、上記の表をご確認ください。以下の表では、2 つのポートを指定するポート入力の一部の例が示されています。
EV3 モーター ポート
(左側、右側)
ポート入力の値
B、C23
C、B32
A、B12
A、D14
デイジーチェーン インテリジェント ブロックのワイヤー接続の入力
デイジーチェーンが有効な場合、レイヤー セレクターかポート セレクターのいずれからか動的ポートを選択するとポート入力が追加されます。ポート入力により、数値データ ワイヤーによりレイヤー番号とポート値の両方を指定することができます。これは、ポート入力のために 3 桁の数値を使用して行います。
100の位では、EV3 ブロックのレイヤー番号を指定します(100 は現在の EV3 ブロック、200 は次のブロック等)。
1 の位は、一つのモーターやセンサーのポート番号を指定します。
ステアリングタンク ブロックについて、10 の位は左側モーター ポートを指定し、1 の位は右側モーター ポートを指定します。
ヒントと豆知識
100 の位を含めない場合、現在の EV3 ブロックを参照しますが、これは 100 を追加したことと同じになります。
デイジーチェーンのない単一および複数のポート値のためのサンプル値については上記の表をご確認ください。以下の表では、デイジーチェーンを含むポート入力の一部の例が示されています。
レイヤーポートポート入力の値
13103 (または 3)
1D104 (または 4)
1B、C123 (または 23)
24204
2A201
4B、C423
ポート選択
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