赤外線センサー ビーコン モードを使用する



赤外線センサー
遠隔赤外線ビーコン

ビーコン モードで、赤外線センサーは、正面にある遠隔赤外線ビーコン(赤外線ビーコン)のだいたいの位置を検出することができます。赤外線センサーは、赤外線ビーコンの距離(センサーからの相対距離)と方位(センサーが向いている方向の角度)を提供します。例えば、ビーコン モードを使って、ロボットが赤外線ビーコンを探索し、これに向かって駆動させることができます。

ビーコンをオンにし、チャンネルを選択
赤外線ビーコンの最上部にあるビーコン モード ボタンを押して、ビーコンをオンにします。LED インジケーターはオンになり、オンの状態を維持します。オフにするためビーコン モード ボタンを再び押すまで、継続的に送信を行います。

チャンネル セレクターの 4 つのチャンネルの一つを選択します。赤外線センサーは、プログラムで指定したチャンネルのビーコンだけを検知します。
赤外線センサー ビーコン モード データ
ビーコン モードでは、赤外線センサーは以下のデータを提供します:
データタイプ備考
検出 ロジック真/偽赤外線ビーコンが指定したチャンネルで検知された場合には真に、そうでない場合は偽になります。
接近度 数値0 から 100ビーコンに対する相対的距離0 は極めて近いことを表し、100 は極めて離れていることを意味します。ビーコンがまったく検知されない場合、距離は 100 となります。
方位 数値-25 から 250 はビーコンがセンサーの正面にあることを意味し、負の値は左側、正の値は右側にビーコンがあることを表します。
ヒントと豆知識
接近度と方位の値は、直接に特定の距離や角度に対応しているわけではありません。値は、シグナルの強さやその他の要因の影響を受けます。
このプログラムは、赤外線ビーコンがオンの時にロボットの駆動を開始し、赤外線センサーに十分近い位置まで近づきます。「赤外線センサー - 比較 - ビーコン距離」モードの待機ブロックを使って、接近度が 20 未満になるまで待機し、それから前方に 2 秒間だけ動きます。
赤外線センサー ビーコン モード ブロックとモード
以下の表では、ビーコン モードの赤外線センサーと併用できるすべてのプログラミング ブロックとモードを示しています。
ブロックモード使用例
待機 赤外線センサー - 比較 - ビーコン方位ビーコンが検知され、方位が一定の値に達するまで待機します。
待機 赤外線センサー - 比較 - ビーコン距離ビーコンが検知され、接近度が一定の値に達するまで待機します。
待機赤外線センサー - 変化 - ビーコン方位ビーコン方位が一定の量だけ変化するまで待機します。
待機赤外線センサー - 変化 - ビーコン距離ビーコン距離が一定の量だけ変化するまで待機します。
ループ 赤外線センサー - ビーコン方位ビーコン方位が一定の値に達するまで、ブロックのシーケンスを繰り返します。
ループ 赤外線センサー - ビーコン距離ビーコン距離が一定の値に達するまで、ブロックのシーケンスを繰り返します。
スイッチ赤外線センサー - ビーコン方位ビーコン方位によって、2 つのブロックのシーケンスから選択します。
スイッチ赤外線センサー - ビーコン距離ビーコン距離によって、2 つのブロックのシーケンスから選択します。
赤外線センサー測定 - ビーコン数値データ ワイヤーのビーコン方位と接近度、ならびにロジック データ ワイヤーの検出された状態を取得します。
赤外線センサー 比較 - ビーコン方位ビーコン方位をしきい値と比較し、ロジック データ ワイヤーで結果を取得します。
赤外線センサー 比較 - ビーコン距離ビーコン距離をしきい値と比較し、ロジック データ ワイヤーで結果を取得します。
赤外線ビーコン モード
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