赤外線センサー 遠隔モードを使用する



赤外線センサー
遠隔赤外線ビーコン

遠隔モードで、赤外線センサーは赤外線ビーコン(IRビーコン)でどのボタンが押されたかを検知することができます。また、どの 2 つのボタンの組み合わせが同時に押されたかを検知することができます。例えば、遠隔モードを使ってロボットの遠隔制御を行うことができます。
赤外線ビーコンは、チャンネル セレクターで、4つのチャンネルから1つだけシグナルを選択することができます。赤外線センサーは、指定したチャンネルからのシグナルのみを検知します。
ヒントと豆知識
2 つのロボットが 2 つの異なる赤外線ビーコンによって制御されている場合、それらは異なるチャンネルを使う必要があります。そうでない場合、一つのビーコンがそのチャンネルですべてのロボットを制御することになります。
赤外線センサー遠隔モード データ
遠隔モードでは、赤外線センサーは以下のデータを提供します:
データタイプ範囲備考
ボタン ID 数値0 - 11どのボタン、あるいはボタンの組み合わせが赤外線ビーコンで押されたかを特定します。

0 = ボタンがありません(およびビーコン モードがオフの状態です)
1 = ボタン 1
2 = ボタン 2
3 = ボタン 3
4 = ボタン 4
5 = ボタン 1 とボタン 3 の両方
6 = ボタン 1 とボタン 4 の両方
7 = ボタン 2 とボタン 3 の両方
8 = ボタン 2 とボタン 4 の両方
9 = ビーコン モードはオンの状態です
10 = ボタン 1 とボタン 2 の両方
11 = ボタン 3 とボタン 4 の両方

ヒントと豆知識
ビーコン モード ボタン(ボタンID = 9)は、他の 4 つのボタンとは異なる機能です。ビーコン モード ボタンを押したとき、ビーコンはビーコン モード ボタンを再び押してオフにするまで、継続的に送信を開始します。他の 4 つのボタンは、押されて維持された場合のみ送信を行い、ボタンを離したときには送信を停止します。
遠隔モードで赤外線センサーを使用するの例
遠隔モードでの赤外線センサーの使い方の例の一部が以下に示されています。
例 1:遠隔開始ボタン
このプログラムは、赤外線ビーコンのボタンが押される(チャンネル 1 を使用)までロボットを待機させ、それが済むと 2 秒間だけ前方に動かします。「赤外線センサー - 変化 - 遠隔」モードの待機ブロックを使用します。ボタンが押されていない状態で開始する場合、赤外線ビーコンのいずれかのボタンが押されるまで待機します。
例 2:遠隔制御駆動
このプログラムは、赤外線ビーコンの遠隔制御によってロボットを動かすことができます。「赤外線センサー - 測定 - 遠隔ボタン」モードのスイッチを使って、赤外線ビーコンのどのボタンが押されるかに応じて 4 つの異なる動作から動作を選択します。最上部左と最上部右の方向ボタンを押すことで左右に旋回することができ、同時に両方のボタンを押すことで直線運動をすることができます。ロボットは、すべてのボタンが押されていないと停止します。

赤外線センサー遠隔モード ブロックとモード
以下の表では、遠隔モードの赤外線センサーと併用できるすべてのプログラミング ブロックとモードを示しています。
ブロックモード使用例
待機赤外線センサー - 比較 - 遠隔赤外線ビーコンの指定されたボタンが押されるまで待機します。また、指定されたボタンのセットの一つが押されるまで待機することもできます。
待機赤外線センサー - 変化 - 遠隔赤外線ビーコンのボタンのいずれかが押されるか、ボタンの状態が変化するまで待機します。
ループ赤外線センサー - 遠隔赤外線ビーコンの指定されたボタンが押されるまで(または指定されたボタンのセットの一つが押されるまで)、ブロックのシーケンスを繰り返します。
スイッチ赤外線センサー - 測定 - 遠隔赤外線ビーコンで押されるボタンに応じて、2 つ以上のブロックのシーケンスから選択します。
スイッチ赤外線センサー - 比較 - 遠隔赤外線ビーコンの指定されたボタンが押されるかどうか(または指定されたボタンのセットの一つが押されるかどうか)によって、2 つのブロックのシーケンスから選択します。
赤外線センサー測定 - 遠隔数値データ ワイヤーの赤外線ビーコンで現在押されているボタンのボタン ID を取得します。
赤外線センサー比較 - 遠隔赤外線ビーコンの指定されたボタンが押されたかどうか(または指定されたボタンのセットの一つ)をテストし、ロジック データ ワイヤーで結果を取得します。
赤外線遠隔モード
クイックリンク